トップ株 入門ケンミレ読学塾株式投資の目的と目標を見失わないために

株式投資の目的と目標を見失わないために①

財産構築の株式投資は仕事と同じ

株式投資で財産をつくるためには、勝てる可能性が高い時にだけ投資をして、着実に利益を積み重ねる必要があることは、すでにお分かりいただけたと思います。

そのためには、年に2〜3回の大きなチャンスで確実に投資して、利益を上げるための準備をしておかなければなりませんし、自分の投資レベルをアップさせるための勉強も必要です。つまり、楽してお金を儲けることはできませんし、努力した分だけ成果が出るのが株式投資で、仕事と同じということです。給料をもらうための仕事は、決して面白いものではありません。しかし、お金を手にするためにはつまらないこともがまんして続けなければなりません。

「買いたい時に買わない忍耐」、「買いたくない時に買う勇気」を実行することは決して面白くないかもしれませんが、目的は財産を増やすために負けない投 資家になることです。この目的を忘れないようにしましょう。

娯楽や楽しみにはお金がかかる

株を買う理由の中で、「配当が欲しい」、「株主優待が欲しい」、「この会社が好きなので長期で持ちたい」といったことを聞くことがあります。

ケンミレではこれらのことを目的とした株式投資は、財産構築のためにしている投資ではなく、自分が楽しむための投資と考えています。

確かに、「配当」や「株主優待」をもらえれば、うれしいでしょう。しかし、株価が下がってしまえば何のために投資をしたかわからなくなってしまいます。

また、この会社が好きだと言っても、長い間には経営者も代わります。経営者が代われば経営方針も変わり、変わった経営方針が株価に大きな影響を与えることもあるわけです。

世の中、楽しいことにはお金がかかります。旅行に行ってもゴルフをしてもおいしいものを食べに行っても、お金を払わなければなりません。

株式投資も同じです。

楽しむことを目的とした株式投資には楽しんだだけのお金がかかることを肝に銘じておかなければなりません。

一か八かのギャンブルのような株式投資は、言うまでもありません。

ケンミレ読学塾

第1回 上がりっぱなしも下がりっぱなしもない
株の値段も、くだものと同じように上がったり下がったりします。しかし不思議なことに、株は値上がりしている時になぜか人気が出るのです。 多くの投資家は、値上がり中の株を見ると、「もっと上がる」と考えて、つい買ってしまいます。
第2回 銘柄探しは2番目では最初にするべきことは?
「いい商品」というのは、前にも説明したように、「安く仕入れられて、高く売れる商品」です。有名品種でも、「安く仕入れる」ことができる時期でなければ、結局は高い仕入れ値のために、大きな利益を上げることはできないのです。
第3回 買うと同時に売り値を決めて確実に売ろう
「株式投資では、冷静な判断をすることが大切だ!」。わかりきったことですよね。しかし、感情がある以上、冷静でいられない時があることを忘れてはいけません。
第4回 「すぐに買わない」が勝利を呼び込む!
「底値近辺で株を買えば、株価はやがて確実に上昇する。そうすれば、確実に利益が上げられるだろう。一度に大きな利益を狙う必要はない」。
第5回 勝ち続ける必要はないトータルで勝てばいい
プロスポーツでも「100戦全勝」はありえません。ましてや、株式投資の世界でプロと言えない個人投資家が、常に勝ち続けることは不可能です。専門家の間では、10回投資して7回勝てばいいと考えられています。
第6回 株式投資の目的と目標を見失わないために
株式投資で財産をつくるためには、勝てる可能性が高い時にだけ投資をして、着実に利益を積み重ねる必要があることは、すでにお分かりいただけたと思います。

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