トップ株 入門ケンミレ読学塾銘柄探しは2番目では最初にするべきことは?

銘柄探しは2番目では最初にするべきことは?

有名品種は必ずしもいい商品ではない

くだものには、いろいろな有名品種があります。メロンなら「夕張メロン」やハウスもの、地○のやその他の品種などに分かれます。
これらの有名品種は、食べれば確かにおいしいですが、商売する立場から見れば、必ずしもいい商材とはいえません。
「いい商品」というのは、前にも説明したように、「安く仕入れられて、高く売れる商品」です。有名品種でも、「安く仕入れる」ことができる時期でなければ、結局は高い仕入れ値のために、大きな利益を上げることはできないのです。
商店の社長としてまずするべきことは、くだものを品種で選ぶのではなく、できるだけ安く手に入れることができ、確実に利益が上げられる時期を判断することです。
株の売買も、基本的な考え方はくだものと変わりません。「安く買って、高くなったところで売る」のが原則です。
ところが、株の場合は、まず銘柄から選ぶ投資家が非常に多いのです。これは、くだものを品種で選ぶのと同じことです。これでは、確実に利益を上げることはできません。

勝てる可能性があるかどうかを考えよう

株を銘柄から選ぼうとすると、おのずと新聞や雑誌などで話題になっている株などに飛びつくことになります。そういう銘柄は、その時点ですでに株価が上がってしまっていることが多いのです。上がってしまった株はいつ下がりだすかわからないので、リスクの高い株ということになります。
では、株式投資でまずやるべきことは何でしょうか。それは、「そもそも今が投資すべき時なのか」「勝てる可能性が高い時なのか」を客観的に判断することなのです。
話題になっていて、お買い得と思われるような銘柄があっても、とりあえずはぐっと我慢して、今が「勝てる可能性が高い」相場なのかどうかを、冷静になって客観的に考えてみましょう。そして、「勝てるタイミング」だと思ったら、それが初めて銘柄探しとなります。それができるかどうかが、負けない投資家になれるかどうかの分かれ目になります。

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第1回 上がりっぱなしも下がりっぱなしもない
株の値段も、くだものと同じように上がったり下がったりします。しかし不思議なことに、株は値上がりしている時になぜか人気が出るのです。 多くの投資家は、値上がり中の株を見ると、「もっと上がる」と考えて、つい買ってしまいます。
第2回 銘柄探しは2番目では最初にするべきことは?
「いい商品」というのは、前にも説明したように、「安く仕入れられて、高く売れる商品」です。有名品種でも、「安く仕入れる」ことができる時期でなければ、結局は高い仕入れ値のために、大きな利益を上げることはできないのです。
第3回 買うと同時に売り値を決めて確実に売ろう
「株式投資では、冷静な判断をすることが大切だ!」。わかりきったことですよね。しかし、感情がある以上、冷静でいられない時があることを忘れてはいけません。
第4回 「すぐに買わない」が勝利を呼び込む!
「底値近辺で株を買えば、株価はやがて確実に上昇する。そうすれば、確実に利益が上げられるだろう。一度に大きな利益を狙う必要はない」。
第5回 勝ち続ける必要はないトータルで勝てばいい
プロスポーツでも「100戦全勝」はありえません。ましてや、株式投資の世界でプロと言えない個人投資家が、常に勝ち続けることは不可能です。専門家の間では、10回投資して7回勝てばいいと考えられています。
第6回 株式投資の目的と目標を見失わないために
株式投資で財産をつくるためには、勝てる可能性が高い時にだけ投資をして、着実に利益を積み重ねる必要があることは、すでにお分かりいただけたと思います。

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