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銘柄探しは2番目では最初にするべきことは?

有名品種は必ずしもいい商品ではない

くだものには、いろいろな有名品種があります。メロンなら「夕張メロン」やハウスもの、地○のやその他の品種などに分かれます。
これらの有名品種は、食べれば確かにおいしいですが、商売する立場から見れば、必ずしもいい商材とはいえません。
「いい商品」というのは、前にも説明したように、「安く仕入れられて、高く売れる商品」です。有名品種でも、「安く仕入れる」ことができる時期でなければ、結局は高い仕入れ値のために、大きな利益を上げることはできないのです。
商店の社長としてまずするべきことは、くだものを品種で選ぶのではなく、できるだけ安く手に入れることができ、確実に利益が上げられる時期を判断することです。
株の売買も、基本的な考え方はくだものと変わりません。「安く買って、高くなったところで売る」のが原則です。
ところが、株の場合は、まず銘柄から選ぶ投資家が非常に多いのです。これは、くだものを品種で選ぶのと同じことです。これでは、確実に利益を上げることはできません。

勝てる可能性があるかどうかを考えよう

株を銘柄から選ぼうとすると、おのずと新聞や雑誌などで話題になっている株などに飛びつくことになります。そういう銘柄は、その時点ですでに株価が上がってしまっていることが多いのです。上がってしまった株はいつ下がりだすかわからないので、リスクの高い株ということになります。
では、株式投資でまずやるべきことは何でしょうか。それは、「そもそも今が投資すべき時なのか」「勝てる可能性が高い時なのか」を客観的に判断することなのです。
話題になっていて、お買い得と思われるような銘柄があっても、とりあえずはぐっと我慢して、今が「勝てる可能性が高い」相場なのかどうかを、冷静になって客観的に考えてみましょう。そして、「勝てるタイミング」だと思ったら、それが初めて銘柄探しとなります。それができるかどうかが、負けない投資家になれるかどうかの分かれ目になります。

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