トップわかる!株式用語アノマリーとは

わかる株式用語

アノマリーとは(あのまりー)

≫用語集の目次を見る

まずはざっくり

辞典の意味では、アノマリー【anomaly】:
1:変則、例外
2:理論では説明できない株価の規則的な現象

と説明されています。

株式市場で注目される意味は2番の『理論では説明できない株価の規則的な現象』です。

この現象とは一体なんなのでしょう?

これだけは覚えよう!

時折、株式ニュースで「秋の株安のアノマリー」と説明されることがありますが、実は毎年なぜか秋に売られることが多いということなんです。これはただの経験則でしかなく、合理的な説明をつけにくいのです。理由としては、外国ファンドの決算が秋にあるなど、「株価を下げる」要素が多いということがあげられますが、それだけが理由ということでもないので、『既存の投資理論では説明できない株価の規則的な現象』と言われます。

「アノマリー」は「市場の変則性」とも呼ばれ、市場の変化について合理的な説明ができないことを『アノマリー現象』と解説されることがあります。

もうひと頑張り!

アノマリーの具体例を出しますと

・ 秋に仕込んで春に収穫する。(彼岸底と節分天井)
・ 鯉のぼりの季節を過ぎたら株は売り
・ 1月の株高
・ 日本株は4月に上昇しやすい(新年度相場)
・ アメリカ大統領選の1年前はNY市場は株高になる。
・ 2日から取引が始まる月は相場が荒れる

などなど。

経済の合理性に基づいて動くとは限らないということですが、なかなか説明がつきにくい現象と言えるでしょう。
しかしながら、いくらアノマリーの戦績が良かったとしても、今後も同じ現象が起きるとも言えません。こういったアノマリーを活かした投資をする投資家もいますが、あくまでそういった経験則だったということで、理論で説明できる何かでもありませんので、投資をする際は注意して下さい。

よく検索した用語集