トップわかる!株式用語往って来いとは

わかる株式用語

往って来いとは(いってこい)

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まずはざっくり

相場や株価が値上がりした後に、結局、もとの値段まで下がってきてしまうことを指します。
または、相場や株価が値下がりした後に、結局、もとの値段まで上がってきてしまうことを指します。

これだけは覚えよう!

特に、1日の中の取引で、株価がもとの水準に戻った時に使われることが多いです。

一般的には、株価はその日値上がりして始まると、悪い材料が日中の取引時間中に出ない限り、プラスを維持して推移します。

値下がりした場合も、好材料が日中に出ない限り、マイナス圏で推移します。

取引時間中に反対売買の材料がでたり、プラス圏での利食いや、下落した時の押し目買いなどで徐々に株価が上がったり下がったりすることがあります。そして結局は、終値が前日の終値と変わらないところで取引が終了し、プラスもマイナスもないような株価推移を表します。

これは1日だけでなく、一定期間でこうした状態になったときに使われます。つまり、日中足のチャートや日足のチャートに「往って来い」が現れます。


もうひと頑張り!

上がった後に同じくらい下がるという「往って来い」を繰り返している株があったとしましょう。これは、同じ水準の株価で下げ止まっている株とも言えます。

つまり下値目処がわかりやすいので、この下値になったら「買い」、下値を抜けてしまったらいつもとパターンが違うので撤退するために「売る」、といった作戦を立てやすい銘柄と言えるでしょう。

「往って来い」ばかりを繰り返している株があれば、少し注目してみるのもよいかもしれません。


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