トップわかる!株式用語雇用統計とは

わかる株式用語

雇用統計とは(こようとうけい)

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まずはざっくり

米国の労働省から発表される米景気を測る指標です。
毎月第1金曜日のNY時間AM8:30(日本だと21:30 夏時間)に前月の数字が発表されます発表されます。


この指標のインパクトは、為替や株式、金利などの市場に大きな影響を与えます。
なぜなら、この統計が米国の景気を測る上でとてもわかりやすい指標となっているため、世界中の市場参加者が注目するからです。

雇用の問題は、政治や、政策金利などにも密接に関連していますので、今後の方向性を占う最重要な統計の一つといっても過言ではありません。
ちなみに「経済指標の王様」と呼ばれていたりします。

これだけは覚えよう!

発表される数字には2つの柱があります。
(他にも各セクターの雇用者数、失業者数の数字も出ます)
@非農業部門雇用者数(ペイロールとかNFPと呼ばれています)
全米の30万以上の企業、事業所に対して雇用者数の増減をヒアリングで取りまとめたものです。(調査大変そう〜)
A失業率
労働省が直接、各家庭に調査を行い、その結果をまとめたものです。(これも大変そう〜)

事前の予想から、ある程度は相場が織り込んでいる場合が多いのですが、予想と比較的大きく差が出ることもあり、そのときのインパクトはとても大きなものとなります。

また、この経済指標が発表される前は、様子見になったり、手仕舞い売りだったり、また発表後、大きく差がでてしまったときは、売買の注文が殺到することもあります。

雇用統計発表の2日前に「ADP雇用統計」という民間発表の調査レポートが出てきます。
これは雇用統計の先行指標となりますので、こちらも注目されています。


もうひと頑張り!

例えば、一時のギリシャ問題など、世界経済の中心の問題が別の環境では、それほどのインパクト(それでももちろんありますが)がないこともあります。その時々の時事問題で、雇用統計に対する注目度も変わってきます。

どの統計もそうですが、株式市場をとりまく環境によって、投資家が注目する主役がいます。時代の大きな流れを考えて指標の持つ意味合いを判断してくことが大切になります。

台風が近づいているときに、温度を気にする人はあまりいないですよね。風速だったり、アメダスとか見ますよね。それと一緒です。

グッドイシューでは、日本や米国などの指標のチャートと過去のデータを見ることができます。一番気になっている指標が、株価や、為替にどのように影響しているのか、ということも検証できたりします。

(有料会員向けのソフトです。「タイムマシンチャート」といいます。)

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