トップわかる!株式用語消費者物価指数,CPIとは

わかる株式用語

消費者物価指数,CPIとは(しょうひしゃぶっかしすう)

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まずはざっくり

消費者が購入する個々の商品の価格変化を総合したものを消費者物価指数と言います。

例えばお好み焼を作るとしたら、キャベツや、豚肉、卵なんかを買いますよね。それらの値段が高くなったり、安くなったりする変化を総合的に数値化したものです。
家賃や、電話代、電気代なんかも含まれています。

これだけは覚えよう!

何がわかるの?

同じ生活水準を維持するためにかかる費用の増減がわかります。消費者物価指数は、ある時点*の数値を100としてその時々の数値を比較計算して発表されます。
(*日本では平成22年を基準値にしています。5年ごとに見直されます。)

例えば、平成22年を100とした場合、平成23年の指数が95(-5%)だとします。同じ生活レベルをすることにかかるお金が5%減ったと読み取ることができます。
いわゆる、デフレといわれる現象です。

もし、この状態のとき、家計の収入が5%減っていたら、負担の割合は変わりません。逆に、収入が上がっていれば、負担は軽くなっているということを読み取ることができます。また、消費者物価指数が上がったりすることも考えられます。
いわゆる、インフレです。

高度経済成長期には、物価は高くなりましたが、収入も同じように高くなりました。収入における負担割合は厳しいものではありませんでした。

一方、ソ連が崩壊した1991年の際は、収入は減っているにも関わらず、物価は70倍近く上がり100円のジュースが7000円になってしまいました。これでは暴動が起こります。

消費者物価指数は、経済状態がインフレであるのか、デフレであるのかを見極める指標になります。また、政府が物価の変動に応じて年金の給付水準を見直す参考にしたり(物価スライド)、公共料金、民間の賃金・家賃などにも大きく影響します。

経済が上昇基調にあるのか、下落基調にあるのかがわかりますので投資の判断基準のひとつになります。

単純ですが、デフレの場合は、消費が落ち込んでいるので、内需企業の利益は圧迫されるのではないかや、企業の物価指数は上がっているのに消費者物価指数が下がっているから、景気の底入れはしていないな、といった判断材料になります。

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