トップわかる!株式用語出来高変化率とは

わかる株式用語

出来高変化率とは(できだかへんかりつ)

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まずはざっくり

たくさんの投資家が注目して取引すれば出来高は増えますから、出来高は「人気のバロメーター」です。

出来高が増えたことがわかれば、人気株を探すときに役立ちますね。ただ、株は銘柄によって、いつも出来高が多い株(大型株)から、あまり出来高が多くない株(小型株)までいろいろあって、「何株くらいの出来高だったら人気株」とはいえないんです。

出来高が増えて人気度をチェックするためには、「いつもより、どれくらい変化したか?」ってことを見ないとダメなのです。たとえばダイエットして「20キロやせた!」っていっても、もとが120キロの人と70キロの人では、注目度が違うってことです。

そこで、出来高が増えた銘柄を探すときに役立つのが「出来高変化率ランキング」です。

出来高変化率とは、いつもの出来高(平均出来高)と当日の出来高を比較して、「何倍になったか?」を計算したものです。出来高変化率のランキングを使えば、その日出来高がぐいっと増えた銘柄をランキングで確認できちゃいます。

これだけは覚えよう!

出来高が増えて人気といっても、残念ながら「悪い人気」もあります。大幅減益だとか、不祥事だとか、その会社の悪いニュースが出て急落しても、「悪い人気で出来高が大きく増える」ことになります。

だから、出来高変化率ランキングの上位に、急落して出来高が増えている銘柄があったら注意しましょう。

いちばんよい出来高が増えるパターンは、安値圏で株価が停滞していて、出来高も少なくなってしまった株が、突然出来高がふえる!ときです。

ここが投資のチャンスです!!

安値圏の不人気株は、出来高も少なくなっています。それが急に出来高が増えるとなれば、「何かいいニュースが出た」可能性が高いといえます。

しかも、株価が動き出すと「何かいいニュースでもでたのかなぁ」と思って株を買う投資家も増えてきます。
そうすると、買う人が増える → 株価が上がる →さらに買う人が増える という好循環がうまれます。

もともと安値圏で安全度が高い株ですから、今までの下落トレンドから一気に上昇トレンドに変わって、株価が長く上昇する可能性があります。
出来高の変化に注目して、チャートで安値圏かどうかをチェックすれば、上昇トレンドにのって一儲けできちゃうかも♪

もうひと頑張り!

出来高が増えたら、買いのチャンス?

株価がすでに高値圏にある銘柄でも、急に出来高が増える場合があります。
もちろん、このあとさらに株価が上がる可能性もあります。

でも、株価が高値圏にいて出来高が増えたときは、「買いたい投資家がみんな買ってしまって」後は下がるだけの場合が多くなります。

いいかえれば、「株価の天井」でも出来高が増えることが多いんです。こんなときにいきおいで買ってしまうと、「高値づかみ」の危険性大です!

出来高変化率が大きい株を見つけたときは、今の株価水準をあわせて確認して、買いなのかどうなのかを判断しましょう♪

※出来高変化率を使っての投資は、買いタイミングを自分で判断する投資方法なので経験者向きの手法になります。

あんまり投資の経験がない人には、安全性を重視の割安株投資がお勧めです。

▼出来高と株価の関係についてもっと詳しく知りたい方は
こちら

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