お申込みはこちら

トップわかる!株式用語FOMCとは

わかる株式用語

FOMCとは(えふおーえむしー)

≫用語集の目次を見る

まずはざっくり

FOMCとは、Federal Open Market Committeeの略で、日本語にすると連邦公開市場委員会ですが、経済ニュース解説などでも「エフオーエムシーが開催されました。」と、ほとんど略称が使われます。

FOMCはアメリカの金融政策を決定する会議ですが、世界経済に大きな影響を与えるので、会議のあとに発表される声明文や議長の会見は、世界中が注目しています。

これだけは覚えよう!

FOMCを開催するのはFRBです。FRBとは、The Federal Reserve Boardの略で、日本語では連邦準備理事会と訳されますが、こちらも「エフアールビー」と、ほとんど略称が使われます。

FRBは、米国の金融政策における最高意思決定機関で、日本では『日銀』が同じ役割を担っています。そのFRBが、6週間ごとに年8回FOMCを開き、金融政策を決定します。

FOMCの議長はFRB議長が務め、参加メンバーはFRBの理事や各地区の連銀総裁です。日本で言えば『日銀金融政策決定会合』のようなものです。

議長の会見や声明文の内容が、予想と違って『サプライズ』が起きたときには、マーケットが大きく反応します。予想通りだったり、既にマーケットが予想情報を織り込んでいる場合には、反応しません。

もうひと頑張り!

かつては、FOMCでは誘導目標金利であるFF金利(Federal funds rate)が注目されました。

FF金利が上がれば市場金利債券価格企業資金調達コスト増株価
FF金利が下がれば市場金利債券価格企業資金調達コスト減株価

という関係があるからです。

しかし、サブプライムローンから端を発し、リセッション(景気後退)に入った米国は、2008年12月16日にFF金利を過去最低の0.0-0.25%に引き下げて、実質ゼロ金利としましたので、これ以上さらに金利を下げることはできません。

景気が悪化している時には、マネーサプライ(貨幣供給量)を増やし、金融市場に資金を直接供給することで景気を刺激します。米国の中央銀行であるFRB自身が、自腹を切って市場にお金を出すってことです。

まず、2009年3月から2010年3月までに、住宅ローン担保証券や米国債などを1.75兆ドル購入する量的金融緩和政策(Quantitative Easing)を取りました。

次には、2010年11月3日のFOMCで、2011年6月までの期間で、合計6000億ドルの米国債の追加購入を行って、大量のドルを市場に供給することを決定しました。これは、QE2(キューイーツー)、量的金融緩和第2弾と呼ばれています。

そしてQE3が2012年9月から実施され、FRBは資産購入規模を毎月850億ドルに拡大させました。
量的緩和策によって景気浮揚を図ることは、その効果の有無や弊害などが指摘されています。

よく検索した用語集
無料メールマガジン

イチ押しリポート

トランプレポート

広角投資のススメ

今日のマーケット
☆ココが気になる

起業家タマゴの経営イロハ

to top

reviewed by TRUSTe

当ホームページ上の著作権はグッディー株式会社に帰属し、自己の投資判断以外の目的での使用を禁止します。尚、当社が公開しているすべての情報について、当社の許可なく複製・転用・販売・ダウンロードすることを禁じます。本ホームページにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、株式会社野村総合研究所、東洋経済新報社、日本経済新聞社からの情報の提供を受けております。日経平均株価及び日経ジャスダック平均株価の著作権は、日本経済新聞社に帰属します。各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。