トップわかる!株式用語売買単位とは

わかる株式用語

売買単位とは(ばいばいたんい)

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まずはざっくり

タマゴが買いたくてスーパーに行くと、カゴに積まれていて1個から買える場合もたまにありますが、ほとんどが6個パックか10個パックですよね。株も同じです。

売買単位とは証券取引所で売買可能な最低株数のことをいいます。

売買単位は企業が決めています。東証一部には約1900銘柄が上場していますが、100株、1000株のどちらかを採用しています。
※以前は1株、10株、50株、100株、500株、1000株と計6種類ありました。

売買単位の図説

これだけは覚えよう!

売買単位の変更にご注意を!

ある日突然、自分の持ち株が「昨日の10分の1の値段」になっていた。
もう頭は真っ白、「一体何が起きているのか?」「倒産してしまうのか?」
なんてことを経験したことのある方もひょっとするといるかもしれません。

でもご安心を!

十中八九、「売買単位の変更」が原因です!

例えば、今まで100株単位で売買していた株が「売買単位変更」で1000株単位になれば5000円だった株価は変更当日に500円になります。
簡単な割り算ですが、「売買単位の変更」のお知らせを見逃していると「ドキッ」とする瞬間はあるかもしれません。

もうひと頑張り!

現在の日本の株式売買単位は日本取引所グループの努力の甲斐あって、70.6%が100株単位、29.4%が1000株単位となっています。(平成27年5月1日現在 出典:日本取引所グループ)

日本取引所グループによると、現時点で100株単位への移行期限は決まっておりませんが、最終的には全株式を100株単位に統一することを最終目標としています。

因みに投資家の利便性向上を理由に東証がこのような措置に踏み切れたのは「株券の電子化」が大きくかかわっています。

もし株券を昔のまま紙に印刷して発行するとすれば単位の変更にかかるコストは相当な金額に上りまが、現在では「株券の電子化」のおかげで新たに発行するコストがほぼなくなったため売買単位(単元)変更が容易になった背景があります。

売買単位について海外市場を見ると、アメリカでは100株が主流で、ヨーロッパでは1株が売買単位の銘柄が多くなっています。

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