トップわかる!株式用語配当とは

わかる株式用語

配当とは(はいとう)

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まずはざっくり

企業は株式を発行して資金を調達します。それでは、この株式を買う投資家はどうしてお金を払うのでしょうか?その理由の一つが「配当」です。

ビジネスが上手く行って利益が出たら、お礼として利益の一部を株主に還元するのが配当です。配当は、1株につき○○円と決められるので、持っている株式数に応じて受け取れる金額は変わります。たくさんの株を持っていれば、配当金も多くなるということです。

これだけは覚えよう!

ただし、経営方針で配当を行わないと決めている会社もあります。また、業績が悪くなると配当が行われず無配になるということもあります。
一方で、最近では配当を1年に1回ではなく、中間配当と言って半期でも出す会社も増えてきています。

1回株を買ってしまえば、何もしなくても配当金が入ってくるんだから、とってもいい仕組みに見えますが・・・配当は本当におトクでしょうか?

100万円を使って、株価が1000円の銘柄を1000株買ったとしましょう。その会社が1株50円の配当を行うと、5万円の配当金が受け取れます。実際には20%の税金を引かれますから4万円になるのですが、ここまでなら貯金よりは良さそうです。

車を買うからやっぱり100万円を使いたい!という状況になったとき、これが問題です。そのときたまたま株価が1000円より上がっていれば問題はありませんが、下がっていたらどうでしょう?

たとえば株価が800円になってしまっていたら、1000株全部売っても80万円にしかなりません。20万円の赤字です。配当分を足しても16万円の損ということになります。

高配当だけに釣られて、ラクして儲けようと思うと、だいたいこんな結果が待っています。上がればラッキーという投資は、資産運用とは言えません。

もうひと頑張り!

株式投資が資産運用に向いているメリットのひとつは、換金性です。株式市場にはたくさんの銘柄があって、毎日取引が頻繁に行われているからです。

『割安な時を待って買い、目標利益率まで値上がりしたらすぐに売る』ということができるのです。現金にしておけば、また割安な時がきたら買うことができます!

株式投資って意外と地味なことの繰り返しなんです。
大切なのは『待って買う』ことと、『欲張らないで売る』こと!

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