トップわかる!株式用語銘柄とは

わかる株式用語

銘柄とは(めいがら)

≫用語集の目次を見る

まずはざっくり

日本に会社はおよそ300万社もあります。そのうち株式会社はだいたい100万社くらいです。近所に景気のいい会社があっても、個人的なつながりでもなければその会社の株を買って投資することはできません。

100万社の株式会社のうち、一般に株を公開して誰でも売買できる会社というのは全国で約3800社くらいです。株式会社が株を公開するには、証券取引所の審査を受けます。合格すると、上場企業と呼ばれ、私たちでも買うことができるようになります。

日常的な言葉では「あの会社はいいね」と言いますが、株式投資の対象として会社を表現するときには「あの銘柄はいいね」という言い方になります。

たとえば証券会社や銀行は、普通の言葉では金融業とか金融会社と言いますが、株式投資の世界では、金融株とか金融銘柄などと呼びます。

これだけは覚えよう!

魚市場で最も有名な築地市場は、株式市場と似ています。せりに掛けられて毎日値段が変わるマグロは銘柄です。良いマグロをできるだけ安く仕入れて、料理屋さんに高く売れれば儲かりますよね。

すると、株式投資をするなら、どれが良いマグロか、つまり銘柄選びをしなくちゃ!と、思う人が多いと思いますが、これが大きな落とし穴。

そもそも品薄の時には値段が高くなり、安く仕入れることができません。プロ並みの鑑識眼を持っていない初心者なら、旬の近海マグロがたくさん出回って、買い付けがラクにできる時はいつなのか?のほうが大切です。

株式市場にも、銘柄を安く買い付けられて、その後に高い値段で売れる時期というのがあります。それはどんな時かというと・・・

これは、2009年の仕入れ日の成績表です。全国の3800銘柄のうち、一番審査が厳しい東証一部に上場している1700銘柄を何も考えずに全部買った場合です。

の日に買い付けをしていれば、青い色の負けた銘柄はとても少なく、1/3〜半分近くの銘柄が真っ赤で20%以上上昇したことが分かります。こういう時に買えれば、銘柄選びにプロなみの技術までは必要ないですね。

仕入れに成功した日は、日経平均株価のチャートで見ると↓のところです。

何か良い銘柄はないかな?といつも探している投資家より、今が仕入れ時かな?と考える投資家のほうが成功するっていうことです。

もうひと頑張り!

■『良い会社』と『良い銘柄』は違います

環境にやさしい会社は良い会社、圧倒的なシェアを持っている会社も良い会社、大きくて有名な会社も良い会社。でも、それは銘柄としては、必ずしも良い銘柄ではありません。

では、株式投資をする時の良い銘柄とは?
それはもちろん、自分が買った後に値段が下がらなくて、さらに、なるべく早く上昇してすぐに売れる銘柄!

そういう銘柄のことを、グッドイシューでは『割安株』とか『割安銘柄』と呼んでいます。

そんなに有名とは言えないよく知らない会社でも、割安になっていればそれは良い銘柄です。

よく検索した用語集