トップわかる!株式用語日経平均株価とは

わかる株式用語

日経平均株価とは(にっけいへいきん)

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まずはざっくり

トヨタ、NTTドコモ、セブン&アイ・ホールディングス、ソニー、パナソニック、ブリヂストン、イオン、東レ、TDK、資生堂、京セラ、リコー、ニコン、ヤフー、三井不動産・・・

日本人ならほとんどを知っているし、世界でも注目される企業がずらりと並んでいますね。東証一部に上場している約2100社の中から選ばれた、日本を代表する225社の一部です。選んでいるのは日本経済新聞社で、この225社の株価を平均しているので、日経平均株価と呼ばれています。

そして、「今日の日経平均株価は・・・円でした」と、毎日テレビニュースで紹介されているように、日経平均株価は日本を代表する株価指数です。

ちなみに、225社は日本代表選手として相応しいかを評価され、ときどきメンバーの入れ替えが行われています。(上記は2019年4月現在の顔ぶれです。)

これだけは覚えよう!

テレビニュースでは「日経平均株価は昨日に比べて・・・円、高(安)かった」と言われますが、実はそんなに短期間で見ても投資の参考にはなりません。

過去に日経平均株価が一番高かったのはバブルのときで、ピークは1989年12月29日の38,915円でした。その後2009年3月10日に、バブル崩壊後の最安値となる7,054円を記録しました。日本政府のアベノミクスと合わせた株式市場操作によって日経平均は最安値時から24,448円まで上昇、そこで一旦天井を打って19,000円まで下落しましたが、現在では2万円台となり、23,000円の天井を抜けるか今後の動きに注目が集まります。

日経平均は日本経済の『鏡』の役割も果たしているのですが、その日経平均株価を見ているだけで、安全な株式投資ができる方法があります。それは、毎日の日経平均に注目するのではなく、1年間くらいの長さで日経平均株価を見ることです。

日経平均は上がったり下がったりを繰り返していて、平均すると1年に2回くらい大きく下落することがあります。このときが初心者にも安全な買いタイミングになります。

だって日本代表の225社の平均株価が下がっているのですから!東証一部全体では1700社ありますが、『ほとんどの銘柄が』『大きく下がっている』ということです。

安全で負けない株式投資ができる理由は2つ。

(1) 銘柄選びで失敗しない!
ほとんどの銘柄が下がっているから、専門知識がなくてもOK

(2)大きく下がった後は、大きく上がる!
ダイエットのリバウンドは嫌ですが(^^ヾ、株価のリバウンドは歓迎(^0^)/
日経平均株価が大きく下がっているときにだけ買うことが、割安株投資の基本なんです。

大きく下がっている中で買うためには、買うタイミングを決めて、決めたことを実行する勇気が必要です。そのために新ケンミレの無料サイトでは、自分で分析するための参考になる株式レポートや、テクニカル指標などを使える株価チャートが使えます。まずは、日経平均の株価チャートを見ることに慣れることから始めましょう。

▼株価チャートはこちら

会員サイトでは、日経平均の株価チャートに大きく下がったことを知らせる波動ラインというソフトや、今が初心者向きのタイミングか上級者向きのタイミングかをお伝えする動画の配信などがあります。

もうひと頑張り!

■日経平均株価とTOPIXの違いを読む

日経平均株価と並んで、日本を代表する株価指数がTOPIX(東証株価指数)です。テレビのニュースでも、日経平均だけでなく、TOPIXの数値も毎日発表されていますね。どちらの指数も、元にしている市場は東証一部です。

日経平均もTOPIXも株式市場全体の動きを知るために使われ、基本的には似たような動きをします。ただし時々、日経平均株価はあまり上昇していないのにTOPIXが大きく上昇したり、その反対にTOPIXはあまり上昇していないのに日経平均株価だけが大きく上昇することがあります。

違いが出る理由は2つ。

(1) 計算の対象が、日経平均は世界にも通用する選抜225社、TOPIXは東証一部上場企業の全てです。
(2) 計算の方法が、日経平均は株価、TOPIXは株価と株式数を掛け合わせた時価総額です。
(3)日経平均はTOPIXに比べて先物取引の影響を受けやすいといった点です。

日経平均に採用されている225銘柄の中には、ハイテク関連など海外の景気が良かったり、円安になって利益が上がる輸出企業が多くなっています。そして、計算方法は株価が基準ですから、株価が高い値嵩株(ねがさかぶ)の影響を最も受けやすいという性質を持っています。

一方、TOPIXの計算方法は、株価に株式数を掛けた時価総額です。時価総額が高い企業の代表格は業種で言うと銀行・建設・不動産・通信などです。国内の景気や需要が高まると利益が上がる企業でもあります。

このため、投資の対象としてハイテクなどの輸出企業に人気がある時には日経平均株価の上昇率のほうが高くなり、内需の代表である銀行などに人気がある時にはTOPIXの上昇率のほうが高くなるのです。

▼日経平均株価についてもっと詳しく知りたい方は(https://indexes.nikkei.co.jp/atoz/)を表示します。

 

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