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2018/06/12 19:40

★米朝首脳会談というショーが開催されました。
非核化に向けた交渉をスタートするという合意意外は「何」も出なかった主脳会談でした。トランプ大統領にとっては中間選挙対策であり、金委員長にとっては「北朝鮮の立場をアップさせる戦略」でした。

結果として、金委員長にとっては「トランプ大統領が丁重にもてなし、いろいろと気を使った事」で北朝鮮の国際的地位を向上させましたので「大成功」でした。


トランプ大統領にとっては「現時点では大失敗」になりました。始まる前の金委員長と発言と会談後の発言は「全く同じ」であり、北朝鮮は何も約束せず、トランプ大統領は中間選挙の向けた成果を何も発表できなかった事になります。


印象的だった事は、会談後のトランプ大統領一人の記者会見でした。トランプ大統領は「得意のニコリを一切使わす、目は全く笑わず、ショウマンなのにショウマンシップを一切使わず」と、とても異常な記者会見でした。

私は記者会見の途中で日経先物が売られたのかをチェックしましたが、始まる前の下落幅と変わりませんでしたので、市場はまだ米朝首脳会談を消化していないと思います。

■専門家の見方は分かれる
今回の米朝首脳会談に対する専門家の評価は「成功」という人もいれば、「失敗」と言う人もいて、専門家の評価も定まっていません。

言える事が一つあります。それは「当面は地政学的リスクは解消した」「米国の北朝鮮攻撃については、当面はない」と言う事でした。これは北朝鮮が目先、株式市場にとって脅威ではなくなったと言う事になります。

■北朝鮮は世界の仲間に入るのか
北朝鮮は覚せい剤を栽培して売ったり、核を売ったり、化学世紀を売ったり、世界の銀行からお金を盗んだり、世界中から人を誘拐した利と、色々な犯罪を犯し続けていると言われています。

犯罪は一番簡単に物が得られる行為であり、そのために世界中で罰則が定められています。

北朝鮮が「このような地位を捨てて、平等な競争社会に入る」意味がわかりません。これまでは米国に届く核ミサイルは有りませんでしたが、今は米国さえも「脅せる地位」にのぼりつめたのに、どうして放棄出きるのか、私は放棄できないと思っています。

結論
目先の北朝鮮の脅威は遠のきました。これからの北朝鮮も目的は「米国主導で日本と韓国にお金を出させる」ことです。つまり、脅迫してお金を得る戦略を立てていますし、この戦略は時間が掛りますので、当面「北朝鮮の脅威は消えた」ということが、今回の北朝鮮と株式市場の成果と言う事に成ります。

19時30分現在の日経平均は125円安の22795円であり、米朝首脳会談については一切影響なかったという結果に成っています。

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