トップローリスク・ハイリターン投資 チャート入門編(投資ブログ)

ローリスク・ハイリターン投資 チャート入門編

≫バックナンバーを見る

2016/10/07 11:14

【イチから始めよう】 重要なチャートの形〜三尊底と三尊天井




【三尊底:逆三尊(ヘッドアンドショルダーズ・ボトム)】
◆前回のダブル底よりもさらに強力なトレンド転換サインです。

拡大する→▼http://miller.co.jp/img/opin/20161007_sai_01.png



三つの谷ができて、「真ん中の谷が一番深い谷」となる形です。
めったに出ない形なので、出た時には高確率で株価の下落トレンドが上昇転換します。

まず最初の二つの谷に注目します。これは株式市場を取り巻く環境が悪化して大きく下落し、下落が止まっていったん上昇するも、上昇が長続きせずに再び下落に転じて前回の安値を割り込んだ形です。

※前回の安値近辺で下げ止まる、ダブル底にならなかったという形です。

そして三つ目の谷は、二つの谷の後に上昇して、みたび下落した時に
・前々回の安値を割り込まなければ→【三尊底】
・前々回の安値、前回の安値をともに割り込んだ時には→【新たな下降トレンド入り】
となります。

ちなみに前回の安値(図の2)は前々回の安値(図の1)よりも下なので、前々回安値を割り込まないと言うことは前回の安値はもちろん割り込んでいないことになりますので
「今回の安値(3)>前々回の安値(1)>前回の安値(2)」 という形になります。

◇前々回の安値を割り込まないと言うことで、悪材料は織り込まれたと認識されます。
つまり、株式市場は大幅調整を完了し、上昇トレンドに転換する可能性が非常に高いので絶好の買い場と言えます。


【三尊天井:(ヘッドアンドショルダーズ・トップ)】
これは「三尊底」のまるっきり逆の形で、天井打ちのサインと言われています。

拡大する→▼http://miller.co.jp/img/opin/20161007_sai_02.png



真ん中の山が一番高い形の山が三つできたケースで、三つ目の山が一つ目の山を超えない方が精度は高くなると判断できます。

つまり相場の売り圧力が強いことを示し、下降相場に入る確率が高くなります。



【結論】
1 めったに出ない形ですが、出た場合は非常に高い確率で方向性が転換します。

2 どちらも週足の方が信頼性が高く、日足では信頼性が低くなる傾向があります。

3 ローリスク・ハイリターン投資の買い場とは違いますが、上級者向けの投資には役立つ形の一つとなります。

reviewed by TRUSTe

当ホームページ上の著作権はグッディー株式会社に帰属し、自己の投資判断以外の目的での使用を禁止します。尚、当社が公開しているすべての情報について、当社の許可なく複製・転用・販売・ダウンロードすることを禁じます。本ホームページにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、株式会社野村総合研究所、東洋経済新報社、日本経済新聞社からの情報の提供を受けております。日経平均株価及び日経ジャスダック平均株価の著作権は、日本経済新聞社に帰属します。各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。