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チャートから投資家心理を読むコツ

ローソク足とは?

【第1回】ローソク足とは?

ケンミレ株式情報では、昔から「チャートにはお金が落ちている」と言い続けています。

専門家たちが、考えに考えて売買をした結果がチャートに反映されています。

つまり、チャートには過去と未来、欲望と恐怖心など、すべてが凝縮されています。

アナリストが企業訪問をするなどして情報収集し、この銘柄は成長性が高そうだから「ここまで上昇するだろう」とか、この銘柄は成長性が悪そうなので「買わない方が良い」というように、色々な分析レポートを出します。

アナリストによって分析内容が違うので、間違えたアナリストレポートを見れば損をしますし、正しいアナリストレポートを見れば儲かります。

これでは「運が良いか・悪いか」というレベルの投資になってしまいます。

株価は、「もっと上がる」と思った投資家の買いと、「もう上がらない」とか「利益が出たから売ろう」と思った投資家の売りによって決まります。

つまり、株価の動きは「全てのアナリストレポートの結果」であり、「アナリストレポートを見ていない投資家の意思」の結果ということになります。

従って、チャートの形を見れば、今の株式市場が「その銘柄を、どう考えているのか」が分かることになりますし、チャートの形が分かれば「負ける確率が低く」なり、「勝つ確率が高くなる」ということが分かります。

もう少し突っ込むと、チャートが「この形になった時は、上昇する確率が高い」という形があるので、「投資した方が良いチャート」と「投資しない方が良いチャート」に分かれることになります。

■ローソク足の意味

株価は日々動いており、その動きを1日単位や1週間単位などの期間で区切って表したものがローソク足です。

ローソク足は、投資家の心理状態の変化や、その結果として「今後、株価が上がるのか・下がるのか」を読み取るために、とても重要になります。

ローソク足は、始値と終値で「胴体」を作り、高値と胴体の上部を結んで「上ヒゲ」を、安値と胴体の下側を結んで「下ヒゲ」を作ります。

そして終値が始値より高い時は「胴体を白く」、逆の時は「胴体を黒く」します。

このようにローソク足は「胴体」と「ヒゲ」の2つから出来ており、胴体は市場が開く前に投資家が慎重に考えた結果の始値と、値動きを経て最後にたどりついた終値からいるため、投資家の冷静な判断に基づいた株価の動きを表しています。

つまり「白く長い胴体」のローソク足は、信頼性の高いプラス材料が出て、大きく上昇したことを意味しているので、上昇力が強いと言えるのです。

一方で「ヒゲ」は、一瞬つけた高値と安値から出来ているため、「投資家の心の動揺や焦り」による株価の動きを表しています。

「上ヒゲ」は、インパクトの強いプラス材料が出て急上昇したが、実は大した材料では無かったことで下落したことが分かります。

日足と週足の使い分けは、トレンドを見るには「週足」を使い、売買タイミングを見る時には、細かい動きが分かる「日足」を使うと良いと思います。


■主なローソク足の種類は次のようなものです


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