トップ森田の株の勉強方法

新投資システムと新投資ソフトができるまでの物語 
森田がおこなった株式投資の勉強方法

第6話 転換点探しの進化版

投資ソフトの開発をする時にも、最初に考えなければならない事が有ります。

それは最初に「市場全体が割安になっている時」を探し、その相場全体が大底にある時に「大きく下がっている銘柄で、上昇率が高い銘柄」を探すという方法。

これは市場全体が大きく下がっていますので、負ける可能性は非常に低い代わりに「売買回数が少なくなる」という欠点があります。

もう一つは、市場が上がっていようが、下がっていようが、全く気にせず、個別銘柄が割安になったら買うと云う方法です。

この方法ですと売買回数は増えますが、相場全体が高値圏でも「割安な銘柄」であれば買います。買った後に相場全体が本格調整に入った時には「自分が買った銘柄も、相場全体の流れに押されて下がってしまう」というリスクが有ります。

言い換えますと、違いは「積極投資をするためのソフト」か「慎重投資をするためのソフト」かということを、はっきりと決めてから開発すると云う事です。

◆私の研究は、最初は個別銘柄が割安になったら買うという考え方で開発をしてきましたが、このコンセプトでは「頭脳明晰な投資家」は沢山儲かりますが、全体の90%以上を占める一般投資家では使いこなすことが難しいと分かりました。

そこから開発の中心は「市場が割安」であることが大前提で、その大底圏で「個別銘柄に投資する」という方法に代わりました。

◆市場の割安度を何で計るか
もっとも的中率が高かったのは次の項目で底値を探すほうう歩でした

  1. 新安値銘柄数
  2. 信用評価損率
  3. サイコロジカルライン
  4. 押し目率
  5. トレンド波動ライン
  6. 抵抗ライン

これらを組み合わせるわけですが、特に信用度が高かったのは、新安値銘柄数(15ケ月間計算)と信用の評価損でした。

これは買いタイミングを計算する武器ではなき、この二つが悪ければ「他がよくても買わない」という使い方をしました。つまり、新規の私の割安株投資の絶対条件でしたね。

■次に幅広く買いタイミングを探す方法を考えました。
つまり、大きな市場の株価指数か個別銘柄化という選択肢ではなく、小規模・中規模の市場全体を割安割高で判断すると言う方法です。

上場されている銘柄が常に同じ方向に動くならば問題ありませんが、現実は「何時でも上昇している銘柄が見つかります」ように、銘柄をグループ化し、このグループごとに割高か割安かを判断すれば、グループ事に買いタイミングを見るとができますし、売買回数を増やす事も出来ます。

具体的には、大市場を2グループ7インデックス・中市場を14インデックスに分けました。

小市場につきましては、A市場は18インデックス、B市場は1と2に分け、それぞれ40インデックスと43インデックスに分け、C市場は1と2と3に分け、それぞれ106インデックス、69インデックス、93インデックスに分けました。

390市場に分けて、それぞれ割安市場を探し、割安市場と認定された市場に採用されている銘柄の中から「割れ安株を探して」投資すれば、投資で勝つ確率は大きく上がると思い、このようなソフトを作ってみました。

勿論、最後は個別銘柄の割安を探すソフトも付け加えました。

当たり前ですが、勝つ確率をアップしますと「年間の投資回数は減少」しますが、大きく下がった時ですから「良い銘柄」も下がっていますので、銘柄ごとの上昇率はとても高いものになります。

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