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新投資システム図と新投資ソフトの解説レポート

第二回  ダイヤモンド銘柄とは

ダイヤモンド銘柄抽出ソフトのコンセプトと特徴

勉強すれば株式投資に勝てると1986年から2006年まで言い続けてきました。実際に勝った人も沢山いますが、同じように負けた人も沢山いました。

仙台で200人規模の会員セミナーをした時のことでした。セミナーが終わった後である会員の方がきまして「投資で負けています」と言い、その後で「もっと努力します」と言われました。

努力して負けてはいけないとその時に感じました。努力して負けるソフトは弱者向けソフトではないと考えたのが2006年でした。

ある時、社員・役員とスタッフ全員に実際に投資をさせました。そこで何故投資家が勝てないのかが分かり、 「9項目チェック」というソフトを作りました。勝っている投資家にとって「当たり前のこと」が、初心者には全くわからないという当たり前の事にその時に気がつきました。

ケンミレ投資ソフトの目標は勝率70%以上でした。しかし、負ける30%に入っている銘柄を買ってしまったり、買うタイミングを間違えたりしてしまって、勝てない会員がいました。

個人投資家が勝てない理由は

「銘柄選び」「買値」「買うタイミング」「売値」「売るタイミング」「銘柄の情報不足」「知っていれば負けない事を知らなかった」「知っていれば勝てた事を知らなかった」など沢山あります。

そこで今回のソフト開発のコンセプトは「負けない投資をする事」「投資したら勝つ事」でした。
 勝つための最初の関門は「銘柄選び」です。

銘柄選びの条件はなにか

*相場の底値圏、もう余り下がらないところで買う事
*相場の底値圏、もう余り下がらないところで買えば、上昇に転じた時には大きく上昇出来る事
*相場の底値圏、もう余り下がらないところで買えば、上昇に転じた時には大きく上昇出来るので、直ぐに売れる事、もしくは「1ケ月持って、1回でおおきく儲ける事」

つまり、転換点で上がる銘柄を買えれば、ほぼ勝てると言う事です。そうしますと、勝負の分かれ目は「出来るだけ大きく上昇する銘柄を買う事」と云う事になります。

ダイヤモンド銘柄とは

過去の転換点では、毎回必ず25%以上上がった銘柄(Bグループ)か、30%以上がった銘柄だけをピックアップしました。

つまり、過去の事ではありますが、転換点からの上昇では、過去から最終の転換点までは、必ず大きく上がっていたという条件が付きます。

勿論、過去に 上がったからと言って、次も上がるわけではありませんが、過去から推測して確率は他の銘柄よりも高いとは言えると思います。

もう一つは短期間で上がることです。

株式投資で、あまり考えられていないことで、大切な事があります。それは「保有期間をできるだけ短くする」事です。

突然のアクシデントがあったときに、その銘柄を持っていたら大変です。たとえば、雪印食品、東芝、日本航空などですが、あっと言う間に株価は暴落してしまいます。

どの銘柄に起こるか分かりませんので、対策としましては「買ったら、出来るだけ早く売る」事です。

ベストは、買った瞬間に急騰してあっと言う間に売れたという投資です。この方法を取れる投資方法が「転換点投資」と云う事になります。

昔、知り合いがサンケイビルを1000円で買って2000円で売り、1000株で100万円儲けたと私に言ってきました。

その時わたしは「あなたももう株式投資で勝てない」と言いました。そしてその後の1年くらい、彼は株式投資では全く勝てませんでし た。

何故、勝てなくなったのかと言いますと、次も大きく上がったら売ろうとします。しかし、何時も大きく上がる銘柄は都合よく見つかりません。

私はある時、買った銘柄が「1日で36%上昇したので売りました」ら、そのまま上昇し続け、あっという間に100%上昇したことがありま した。私は1日で36%も儲けたので十分だといいました。 こう言える人は「売る決断が出来る人」であり、株式投資で勝っている投資家だと思います。

この考え方を「負け惜しみではなく、自然にできれば株式投資の勝者」に簡単になることが出来ます。

それほど、「ほどほどに勝つ」事は難しいと言えます。

ダイヤモンド銘柄の特徴は2つあります。

1つは、転換点の平均上昇率の高さで、もう1つは10%上がるまでの日数が少ないことです。
 言い変えますと、短期で大きく上がる銘柄を探したのがダイヤモンド銘柄となります。

東証一部の銘柄の平均は「5日から10日」でしたが、ダイヤモンド銘柄が上昇を開始してから10%上がるまでの日数は、半分以下の1.7日 から4.9日でした。

日数が短いと何が良いのか

転換点は年間で数回しかありません。従って、目標としては「1回の転換点で資金を3回転する」事です。

そのためには、転換前に上昇する銘柄(先行銘柄)を買い、直ぐに売って、今度は相場に連動して上がる銘柄を買い、売ったら次は相場 に遅れて上がる銘柄を買うという方法が取れれば、1回の転換点で3回転出来ます。

もう一つは、一つの転換点では1回しか投資しない方法です。転換点とは、既に大きく下落したタイミングですから、相場が転換したあとで「直ぐに売らずに、大きく上がったら売る」という方法も良いと思います。たとえば30%上昇したら売るという方法を取ればよいと言う事です。

これがコロンブス・エッグ投資の投資スタイルです。

最後に

ダイヤモンド銘柄は色々なスクリーニングをして抽出された銘柄ですので良い銘柄です。したがって、ダイヤモンド銘柄一覧表に表示されている銘柄は全て選択する事を勧めます。

ケンミレでは、最初はダイヤモンド銘柄全てを投資対象としてリストアップし、売買値サーチでチェックしたほうが「間口が広くなって良い」「運用モードの活躍範囲が広くなって良い」と思います。

いずれにしましても、負けない投資、勝つ時に大きく利益を上げられる確率が高い投資として「ダイヤモンド銘柄」を抽出できるソフトを開発しました。

ダイヤモンド銘柄は、転換点が来るたびに「洗い替え」を行います。そして、ダイヤモンド銘柄から外れた銘柄は「外れる理由がある銘柄」ですから、投資対象から外してください。

もくじ