トップ株式投資で知っておいた方が良いこと第4回 株価が「大きく下がったとき」を判断する方法(1)

株式投資で知っておいた方が良いこと

第4回 株価が「大きく下がったとき」を判断する方法(1)

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(1)チャートと電卓があれば、大まかなチェックができます

株式投資で勝つために知っていた方が良いことについてレポートしていますが、前回までのポイントを簡単に整理しますと次のようになります。

◆株式投資とは、『下がったときに買って、上がったときは売る』という当たり前のことを当たり前に行うことができれば、利益は確実に積み上がる
◆株価は「上がれば下がり、下がれば上がる」を繰り返しているので、わざわざ株価が上がっていて負ける確率が高いときにリスクを取って買う必要はない
◆したがって、株価が上がっているときは『下がるまで待つ』という個人投資家が持っている最大の武器を使わない手はない
◆さらに株価が大きく下がったときに「できるだけ多くの投資資金で買う」ことができれば、高度な知識と技術が必要なデイトレードのような短期売買をしなくても、リスクを抑えて効率良い株式投資が行える

そうしますと、どのようにして株価が「大きく上がったとき」や「大きく下がったとき」を判断すれば良いのかということになりますが、チャートと電卓さえあれば誰でも大まかな目安を立てることができる方法があります。







株式市場全体の動きをチェックする場合は日経平均やTOPIXのチャートでチェックすれば良いと思います。また、自分が注目している銘柄のチェックをする場合は個別銘柄のチャートでチェックします。

(2)まずは週足チャートでチェックすることが基本

ただし、いずれにしましても表示するのは『週足チャート』で行います。詳しい理由は別の機会に解説しますが、簡単に言いますと最初から株価の動きが細かな日足チャートでチェックすると「全体的な大きな動き=過去の株価水準と比較して高いのか低いのか」というマクロの視点でチェックできなくなってしまうからです。

株式投資に限らず、『チェックの基本』はまずマクロの大きな視点で行って、次にミクロの小さな視点で行いますから、チャートのチェックも最初は『週足チャート』でチェックした方が良いとグッドイシューでは考えます。

さて、以上のチェック方法は波動ラインを自分で引くことによって、「上昇中なのか、下落中なのか」を知る方法です。さらに『過去の上昇率や下落率』に着目すれば、株価が下げ止まったり、上げ止まったりするタイミングを知ることができます。この他にも『過去の上昇日数や下落日数』に着目したチェック方法もありますが、一度にたくさんのことを書きますと消化不良となってしまいますので、続きは明日お話したいと思います。

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