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第6回 買った株を売るときの判断ポイントを知る

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■確実に売れる株価はどこを見る?

確実に売れる株価を見るには、まず下記のポイントを抑えておきましょう!

売りは機械的におこなう
・確実な売り目標を、過去の上昇率から決める

それでは、上記2つについて詳しく説明しましょう。

■売りは機械的におこなう

"どのくらいの損益"が出るかは、売り値を決める段階で決定します。
そのため、「株を探す」「株を買う」「株を売る」といった一連の株式投資売買の流れの中でも一番難しいため、機械的に行うことが大事です。

では、機械的に売るにはどうすることが必要でしょうか?


例えば、上記図の銘柄を持っていた方が居たとしましょう。
本当は10%上昇したところで売つもりだったのに、もっと利益を取ろうと欲が出て売却を見送り、20%利益が出たところで売る作戦に切り替えたとします。
しかし実際には、株価は12%程度上昇したところで高値をつけ下落しているため20%儲けることが出来ません。
そして「あーやってしまった・・・」と言いたくなるような失敗を、多くの方が繰り返してきました。

ですから、売りをおこなう際、とても重要なのは「感情」に支配されないようあらかじめ決めた目標で機械的に確実に売ることです
では、どのように売り目標を決めたらいいでしょうか?

■確実な売り目標を、過去の上昇率から決める

売り目標を決める際のポイントはその銘柄の上昇率のチェックになります。
つまり、過去のその銘柄の上昇率から、どの程度上昇したところで利益確定をすればいいかをチェックすればいいかが分かります。。

次のチャートをご覧ください


直近の上昇率をチェックすると、17.3%、9.1%、4.0%、13.6%、13.3%、9.8%、17.4%となっており、単純に平均上昇率を算出すると12%程度になります。

つまり、12%以下で目標利益率を設定すると、売れる確率を高くすることが出来ます。
後は、その売りを機械的に実行すればいいだけです。

このように、あらかじめ「その銘柄の持つ上昇率から確実に売れる目標利益率を知っておくこと」で、売り損を防ぐことが出来るようになります。


高機能チャートに「波動」を表示させたものです。過去の上昇率から簡単に売り目標を設定できます。

■売り値の決め方のポイント

  • (1)売りは機械的におこなう。
  • (2)確実に売れる目標を、過去の平均上昇率から見ておく

確実に「売り値」を決定する際には、買う時に売り値も決めておくことが大切です。 なぜなら、買った後は、欲(感情)が出てきて、冷静な判断を妨げるからです。

 
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