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財産構築のための投資手法

第3回 誰にでも出来る!リスクの少ない株の探し方2

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〜 "2番手銘柄" を見逃さないで!〜

【目次】

■「割高、割安」を何でチェックする?

ほとんどの投資家は、「今の株式市場が割高か?割安か?」を判断するのに「日経平均株価」や「TOPIX」など相場全体を表す指標をチェックするかと思います。

しかし、実際にそのような考え方で割安タイミングを探そうとしても、年間2回〜3回程度しか株式投資売買タイミングを見つけることが出来ません。

では、もっと株式投資売買チャンスを増やしたい場合、どのようにして探したらいいでしょうか?

■売買チャンスを増やすために欠かせない投資手法

以前2001年のお正月に外資系証券の首席ストラテジストが、『20世紀の株式市場は日経平均株価などの株価指数を見て割安・割高を判断したが、21世紀はこのような大きな株価指数ではなく、テーマや事業品目に細分化して、たくさんのインデックス(銘柄群)を作り、こまかく割高・割安を判断する時代になる』と発言しました。

この投資手法のメリットは、相場全般の強弱を表す日経平均株価やTOPIXが一方的に上昇している場合でも、より細分化して、テーマ別にインデックス(銘柄群)を作り、そこから割安タイミングをチェックすることで株式投資売買チャンスを増やすことが出来るということです。

さらに、この投資手法を使うことで、上昇しているテーマごとに分けたインデックス(銘柄群)の中から、まだ上がっていない、いわゆる"2番手銘柄"をチェックしたり、逆に調整しているテーマ別インデックス(銘柄群)から上昇期待のもてる銘柄を見つけることが出来ます。

このように「テーマ別に割安株」を探すことによって、売買チャンスを増やすことが可能です。

なお33業種のインデックス(銘柄群)からいきなり銘柄を絞り込むのは難しいです。 そこでより事業品目などで銘柄群を、細分化してチェックすると分かりやすくなります。

そして、細分化したインデックス(銘柄群)の中から、他の銘柄と比べて出遅れている2番手銘柄を見つけたり、また、割安になっているインデックス(銘柄群)の中から「テーマ別割安株」を探してみましょう。

"2番手銘柄(出遅れ銘柄)"の探し方

3つのポイントを押さえることにより"2番手銘柄(出遅れ銘柄)"を探すことが出来ますので、下記をご覧下さい。

(1)インデックス(銘柄群)を作る
まず、2番手銘柄を探すためには、ご自身でインデックス(銘柄群)をテーマや事業品目によって分けて作る必要があります。 大変な作業になりますが、「東証33業種銘柄一覧」や「会社四季報」などを参考にして探してみましょう。

【↑】会員専用ソフトであるハイパー・インデックスには200以上のインデックス(銘柄群)が用意されています。

(2)上昇率を確認し、大きい順に並べる
各銘柄のインデックス(銘柄群)の仕分けが済みましたら、次にそのインデックスの上昇率をチェックして、大きい順に並べてみましょう。

【↑】会員専用ソフトであるハイパー・インデックスのインデックスを期間内の上昇率に大きい順に並び替えたものになります。

(3)期間内上昇率が今も続いているインデックス (銘柄群)をチェック
最後に、期間内上昇率が大きく今も上昇が続いているインデックス(銘柄群)をチェックして、そのインデックス内の銘柄群を一つのチャートに表示させてみましょう。

【↑】会員専用ソフトであるハイパー・インデックスの、あるインデックス(銘柄群)の銘柄群を類似比較チャート機能で表示したものです。

このチャートをチェックしていただきますと、ときどき普段は連動して動く銘柄の中にまだ上昇していない出遅れ銘柄をチャートの動き(波形)からチェックす ることが出来ます。このようにして上昇しているテーマ別インデックス(銘柄群)の中から、まだ上昇していない割安株を探しましょう。

■"2番手銘柄(出遅れ銘柄)"を探すためのポイント

  • (1)テーマ別にインデックス(銘柄群)を作る
  • (2)インデックス(銘柄群)を、上昇率が大きい順に並び替えてチェック
  • (3)期間内上昇率が今も続いているインデックス(銘柄群)の中から出遅れ銘柄をチェック

こうした「テーマ別割安株」を探すことにより"2番手銘柄"を逃さず、投資チャンスを増やしていきましょう!

 
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