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財産構築のための投資手法

第2回 誰にでも出来る!リスクの少ない株の探し方1

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【目次】

■リスクの少ない株とは?

一言で申しますと「上がる確率の高い株が、それ以上下がらないポイントまできている株」のことです。

グングン上がっている株は注目を集めるため、さらに上がるだろうと思い、高値にも関わらず買ってしまいます。
しかし、急騰した株がさらに上がることもありますが、下がるリスクの方が高いのです。ですから、グングン上がっている株を探すのではなく、確実に財産構築をしていくために、リスクの少ない株を探し、投資をすることをおすすめします。

そのような株のことを「割安株」といいます。

しかし、割安株とは、ただ単に値下がりしている銘柄という訳ではありません。

「上昇する材料(理由)があって、大きく上昇した後、上がりすぎた調整によって一時的に下落している銘柄」を指します。
さらに、下落するリスクが小さく、また大きく上昇する可能性が高い株のことです。

■テクニカル分析を使って割安株を探す方法

(1)自分のライフスタイルと株式投資に対する考え方を見直す
ライフスタイルは人それぞれ違うものです。
人と同じ投資方法を行ってもうまくはいきません。
なぜうまくいかないのか、例を挙げて具体的に考えてみましょう!

割安株を探すための一つの方法に「テクニカル分析」という方法があります。「テクニカル分析」とは、株価の動き自体を分析することです。
この「テクニカル分析」で、その銘柄の現在の株価が過去の株価に比べて割高なのか、割安なのか、適正なのかが分かります。

テクニカル分析は、このように「割安」に焦点を当てた分析法ともいえますので、「バリュー投資」と呼んでいます。
「テクニカル分析」で使う資料として一番基本になるのは株価チャートです。

また、株価の動きなどから算出された「テクニカル指標」も使われます。この「テクニカル指標」には、移動平均線や移動平均乖離率(かいりりつ)、RSI、RCI、サイコロジカル、ストキャステックスなどさまざまなものがあります。

テクニカル分析の特徴
分析方法 株価や出来高の動きを分析する
投資方法 割安株に投資する「バリュー投資」
長所 上昇・下落・横ばい相場と、どんな相場でも着実に利益を上げられる
短所 ニュースなどの活字情報は指標として計算出来ない。また、突然の新材料が出て新しい局面に入った時は対応しにくい
具体例 株価チャート・テクニカル指標

・移動平均線
テクニカル指標の中に、「移動平均線」というテクニカル指標があります。
これは、ある一定期間の終値を平均したものを移動平均と呼び、それを結んだ線が移動平均線になります。

しかし一般的に「テクニカル指標」を使う際には、一律に決められた日数(移動平均乖離率だったら25日や75日)でとって、チェックをしますが、株価の動きは銘柄ごとの成長性などで当然異なってきます。

例えば、業績が急拡大している銘柄でしたら、上昇ピッチが急になって期間の短い移動平均線になります。
ですから、株価にあわせてテクニカル指標の日数も調整したほうが、より買いタイミングを判断しやすくなります。

このように、銘柄の値動きにあうように指数の日数を調整することを「最適化」と呼び、この方法で銘柄を探すことを「最適指標銘柄探し」と言います。

例えば、下の図の株価チャートをご覧になって下さい。

株価を22日で設定したRCIにあわせていただくと、株価の底とRCIの底がほぼピッタリ合っていることが分かります。
つまり、RCIが過去の水準でみて高いところにくれば「割高」ということになりますし、逆に過去の水準より低いところにくれば「割安」になっているということになります。 ケンミレの株価チャートでは、指数の日数を自分自身で調整することが出来ますので、銘柄の動き(谷底)と合わせ最適化することで、売買のタイミングを合わせることが出来ます。

それでは実際にテクニカル分析で割安株(最適指標銘柄)を探す方法を考えてみましょう。

(1)銘柄を探すタイミング


いきなり全市場で4000もある銘柄から探すのは大変ですから、まずは相場のタイミングを考えて見ましょう。一般的に株式市場が上がっている時には、割安になっている銘柄が減る可能性があります。
ですから、株式市場が下がっている時の方が、銘柄を簡単に見つけることが出来ます

(2)株価チャートのチェック

1、テクニカル分析で買いタイミングのチェック
下記の図をご覧下さい。
テクニカル分析で、買いタイミングを探すためには、まず、株価チャートの表示を「日足チャート」にしていただき、真ん中にある「設定」ボタンを押してみてください。
そうしますと、ケンミレが独自に計算したその銘柄の値動きにあう日数に自動的に設定されています。

そしてその指標の左側に「RCI」チェックを入れるとその銘柄の株価の谷底とテクニカル指標の谷底が一致することが分かります。

もし、底に来ていれば、買いタイミングに接近していることが分かります。


例をあげて説明いたします。
下のこの銘柄ですと、RCI22日が29%以下になったところが買いタイミングとなり、反転上昇することが確認出来ます。

2、その銘柄の上昇力のチェック
まずその銘柄が本当に利益が出る銘柄かどうかは、その銘柄がもつ上昇力に注目します。これが高い銘柄ほど、利益を取りやすい銘柄になります。逆にこれが低いと利益が取りにくい銘柄だと分かります。

下記の図をご覧ください。
(この図は、高機能チャートで、上昇率・下落率がすぐに分かる波動ラインを引いたものです。)

株価チャート 株価チャート

1回の上昇率が約6%

1回の上昇率が約30%

左側のチャートの銘柄だと1回の投資で利益率が6%とるかとれないかという感じですが、右側の銘柄ですと30%程度取れることが分かります。ですから、当然ですが、右の銘柄の方が儲かりやすい銘柄だということが分かります。

以上の手順で、是非皆さんも割安タイミングに来ている銘柄をチェックしてみてください。

■リスクの少ない割安株を探すためのポイント

  • (1)日経平均など、相場が下がっている時が買いチャンス
  • (2)テクニカル分析で買いタイミングを見つける
  • (3)本当にその銘柄が儲かるのか、上昇率を見て確認

こうした指標計算方法はかなり難しいものもありますが、大事なのは指標の使い方です。意味をしっかりと理解してから「最適指標銘柄探し」を行ってください。

 
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