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ギーニの快答

第3回 株式市場で使われる用語1

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『NYダウ30種・S&P500種・NASDAQ・ラッセル2000』

米国株式市場の株価指数として有名なものは上記の四つです。代表はNYダウ30種平均ですが、これは銘柄数が少ない事から実際にはS&P500種とNASDAQ指数、そしてラッセル2000株価指数が使われております。

S&P500種はハイテク企業が多く、NASDAQは公開基準が緩く簡単に出来る事からベンチャー企業が多く、ラッセル2000は個人投資家向きの小型株の指数として使われております。 米国の株式市場が歴史的な大幅上昇を記録しておりますが、S&P500種の10%の銘柄でS&P500種は上昇、NASDAQもインターネット関連やコンピューター関連株の上昇が株価指数を大幅に上昇させているといわれており、株価指数は一部の銘柄の上昇で左右されるという欠点をもっております。

東証一部は33業種に別れており、日経平均やTOPIX、規模別株価指数で分からない部分はこの業種別株価指数の動きで判断する事になりますが、業種の中にも大幅上昇している銘柄もあれば全く上がっていない銘柄もあります。従って、一番良い方法は業種別指数をさらに細分化して指数と銘柄の動きが一致する指数を作る事です。グッドイシューでは東証一部だけで146の業種に区分して株価指数を把握しておりますが、皆さんも分かってきたら自分の好きなテーマでインデックスを作っても面白いと思います。

『リバウンド相場』

上昇相場の中で相場が下がる事を調整相場と言い、下落相場の中で相場が数日間から数週間反発する可能性のある様な上昇相場をリバウンド相場と言います。

『自律反発相場』

これはリバウンド相場と全く同じ意味です。

株式市場が下降トレンド(長期に下げ続けるという流れ)に入った場合でも下げ続ける事はありません。 ある程度下がりますとそろそろ反発しても良いのではないかと多くの投資家が考える様になります。そしてそう考える投資家が増えますと『買い物が売り物を上回って相場が上昇』します。これをリバウンド相場とか自律反発相場と言います。

『高値引け・安値引け』

株式市場は9時から11時と12時30分から3時の間で取引が行われます。午前中の取引を前場と言い、午後の取引を後場と言う事は既に申し上げましたが、前場・後場それぞれに『寄り付き・高値・安値・引け値』があり、高値引けとは引け値と高値が同じ事、即ち高値で終わったと言う事であり、安値引けとは安値と引け値が同じ、即ち安値で終わったと言う事です。この高値引けと安値引けは前引けでも大引けでも使いますが、一般的には大引け(後場の引け値)の事を指す事が多いと思います。

この意味ですが、高値引けとは買いたい投資家が多くて売りたい投資家が少ない事から『どの価格でも良いから買いたい』と投資家が考えて売り物がある価格で買い続ける事ですから『相場が強い』と言う事になります。

逆に安値引けとは売り物が多くて買い物が少ない事から買いたい投資家がいれば売ると言う事で、取引時間中に下げ続けた場合や下がって安値圏で推移し、大引けにまた売り物が出て下がった場合に起こります。この場合で下げ続けた時や上げ続けた時は『相場は物凄く強い』と言う事になりますが、最初に下げ続けてある程度下がったところで止まった場合には『その日で悪い材料が出たから売りたい』という投資家はほぼ売った事になりますので、下げ続けた場合ほどは悪い相場ではないと言う事になります。

高値引けも全く同じで上げ続けて相場が終わった場合には『強い相場』と言う事になりますが、最初に急騰してその後は高値近辺で推移し、最後に買い物が入った事で高値引けとなった場合には、良い材料が出て買った投資家の多くは既に買ってしまった事になりますので、この場合には先程ほどは強くないと言う事になります。

『反発・反落・小反発・小反落』

高値引け・安値引けと同様に株価指数にも個別銘柄にも使われます。株価が上昇し続けていたのに突然下落に転じた場合には『反落』と言い、逆に株価が下落し続けていたのに突然上昇に転じる事を『反発』と言います。

即ち、流れが突然変わる事を反発・反落と言います。そして大きく反発したり反落した場合は反発・反落といい、少しだけ反発・反落した場合には『小反発・小反落』と言います。
反発・反落という言葉を使う時はどういう相場の時かと言いますと、そのまま続けて上昇する相場ではなく一時的に上昇する相場やその逆の時に『反発・反落』といいます。

小反発や小反落の場合には『言葉のあや』に近く殆ど意味がない市場の解説と言っても良いと思います。即ち、少しだけ反対の動きが出たが、すぐにまた元の動きに戻る可能性が高い時に反発・反落と言う言葉を使います。

ギーニの快答 - 目次

第1回 株式市場の基礎用語1
『寄り付き(よりつき)・前引け(ぜんびけ)・後場寄り(ごばより)・大引け(おおびけ)』
『出来高』
『買い気配・売り気配』
『銘柄・株価』
『各証券取引所』
第2回 株式市場の基礎用語2
『日経平均・TOPIX』
『株価指数』
『新興市場』
『大型株・中型株・小型株』
『日経平均225種・日経平均300種・日経平均500種』
『TOPIX・東証一部単純平均・東証一部規模別株価指数』
第3回 株式市場で使われる用語1
『NYダウ30種・S&P500種・NASDAQ・ラッセル2000』
『リバウンド相場』
『自律反発相場』
『高値引け・安値引け』
『反発・反落・小反発・小反落』
第4回 株式市場で使われる用語2
『騰落銘柄数・新高安値銘柄数』
『思惑先行』
『値動き』
『引き合い』
『利食い』
『流動性が高い(厚い)・低い(薄い)』
『銘柄の乗換え(入れ替え)』
第5回 株式市場で使われる用語3
『高値警戒感』
『割高(感)・割安(感)』
『ストップ高・ストップ安・比例配分』
『買い手口・売り手口』
『浮動株と安定株』
第6回 株式市場で使われる用語4
『値嵩株と低位株』
『ブル相場・ベア相場』
『追い証』
『追い証の投げ』
『窓・窓埋め』
『ナンピン(ナンピン買い)』
第7回 株式市場で使われる用語5
『(1/3押し・1/3戻し)(1/2押し・1/2戻し)(2/3押し・2/3戻し)(全値押し・全値戻し)(38.2%押し)(61.8%押し)』
『軟調・堅調』
『注意気配・特別気配』
『サーキットブレーカー』
『裁定取引』
第8回 株式市場で使われる用語6
『ベンチマーク』
『資金効率』
『整理ポストと管理ポスト』
『需給』
『5%ルール』
第9回 株式市場で使われる用語7
『押し目買いの押し目とは何ですか?』
『セリング・クライマックス』
『吹き値売り』
『売買(バイカイ=板)』
『底堅い』
第10回 株式市場で使われる用語8
『月曜ぼけ』
『陰転・陽転 』
『逆ザヤ 』
『売り一巡』
『買い安心感』
第11回 株式市場で使われる用語9
『塩漬け・塩漬け銘柄』
『買い仕掛け』
『売り仕掛け』
『はしごを外される』
第12回 株式市場で使われる用語10
『締め上げ』
『円高修正・円安修正』
『利益確定の売り』
『自社株買いとPER』
第13回 株式市場特有の用語1
『ザラ場』
『日計り・日計り商い』
『シコリ玉(ぎょく)』
『仕手材料株』
『政治銘柄』
第14回 株式売買の用語1
『現物株を買った場合』
『信用取引で買った場合』
『売買代金』
『マーケットメイク』
『自社株買い』
第15回 株式投資法の用語1
『バリュー投資』
『グロース投資』
『ドルコスト平均法』
『配当落ち』
『権利落ち』
第16回 信用取引で使われる用語1
『日柄整理(日柄調整)・値幅整理(値幅調整)』
『空売り(カラウリ)』
『買い乗せ・売り乗せ』
『順張り・逆張り』
『踏み上げ・踏み上げ相場』
第17回 株式とデリバティブ取引の用語1
『業種別日経平均』
『外国人投資家』
『派生商品(デリバティブプロダクト)』
『スペシャル・クォーテーション(SQ=特別清算指数)』
『スペキュレート取引』
第18回 株式市場の状態を表す用語1
『見送り症状』
『閑散症状』
『手掛かり材料難』
『閑古鳥が鳴く』
第19回 株式市場の状態を表す用語2
『こじっかり・小高い・小安い』
『下げ渋り』
『上値が重い』
『地合い』
『嫌気売り』
『引け際』
第20回 株式市場の状態を表す用語3
『人の行く裏に道あり花の山』
『甘い・小甘い』
『買い決め・売り決め』
『連想買い』
『陰の極』
第21回 株式市場の状態を表す用語4
『模様眺め』
『手詰まり感』
『アク抜け・アク抜け相場』
『節分天井』
『彼岸底』

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