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第24回 【割安株の探し方3】信頼できる下げ止まりポイントを見つける

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2016/09/15 10:45

【割安株の探し方3】信頼できる下げ止まりポイントを見つける

利益を最大限に引き出すには


「安く買って高く売る」という株式投資の原則にしたがって、価格の底値さえ分かれば、確実に儲けることができるはずです。

しかし株価が大きく下がっている時には、いざ買おうと思っていても「株価がもっと下がるのではないか」と不安になってしまいます。そして、結局買わないうちに株価が上昇に転じてしまい、タイミングを逃してしまいがちです。

そこで、根拠のある下げ止まりのポイントさえわかれば、その価格帯で待ち伏せして安心して購入することができますし、利益を最大限に引き出すことが可能となるわけです。

そのためには、株価の動きに対する「根拠」を知ることが大切です。
下げ止まりを予測する要素はいくつかありますが、その中でも重要なものが「何度も止まった価格」と「押し目」と「価格帯別出来高」と言えるでしょう。

根拠1:抵抗ライン(何度も止まった価格、印象的な高値、安値)

例) 427円で2回、株価が大きく上昇して上げ止まり、
その後抵抗ラインとして機能しています。

抵抗ラインとは、下がってきた株価がいったん下げ止まる可能性の高い価格帯のことです。抵抗ラインができる価格帯にはいくつかの特徴があります。

まず1つ目は「過去に株価が下げ止まっている価格帯」です。チャートを見ていますと、ある価格帯に来るといつも株価が下落から上昇に転換するという価格があります。この価格は、多くの投資家が「また同じように転換するのではないか」と思って買われるので、実際に下落から上昇に転換しやすくなります。

同じように「過去に株価が上げ止まっている価格帯」「株価がもみ合った価格帯」も、多くの投資家が目安とする価格のため、買い注文が多くなって上昇に転換しやすい価格となります。

根拠2:全値押し

例)上昇相場の銘柄でも、全値押し後に大きく上昇する

「押し目率」を使っている投資家は多いと思います。そして、上昇トレンドでは「下げるときよりも上がるときのほうが大きい」ので、押し目率は「1/3押し」を目安にしている投資家も多いと思います。

しかし、実際の株価の動きを検証したところ、上昇トレンドの銘柄でも、年間で2〜4回の「全値押し」と、大きな上昇による水準訂正をしながら、全体的には上昇トレンドを形成するという動きが分りました。

つまり、「押し目を使った買いたい価格探し」としては「数か月単位の上昇に対する全値押し」が最も強い押し目率ということです。


根拠3:価格帯別出来高が非常に多い価格帯

例)線を引いた3つの価格帯は、買って儲かっていた投資家がたくさんいる(=出来高が非常に多い)ので、また買いたいと思う投資家が多い価格のため、上昇に転換しやすい。

価格帯別出来高とは、その価格で売買した株数を表しています。
株価が下がってきたときに、価格帯別出来高が多い株価に近づくと、株価の下落が止まる傾向があります。

これは「前回この価格帯で買ってうまく利益を出すことができたので、そこまで下がったらまた買ってみよう」と思っている投資家が多い(価格帯別出来高が多い)からです。

まとめ

紹介した3つの下げ止まりポイント・・・抵抗ライン、全値押し、価格帯別出来高・・・が一致する価格があれば、最も下げ止まりの可能性が高くなるといえます。

★もうひと頑張り
下げ止まりそうな価格帯ぴったりで買おうとすると「同じことを考えている投資家」がいますので、買えずに上昇してしまうリスクがあります。
そのため「抵抗ラインのちょっとだけ上」で指値をすると買いやすくなります。
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