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第8回 中上級者向け【株で勝つための時間の使い方】

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2016/08/23 1回目 12:51

中上級者向け【株で勝つための時間の使い方】

個人投資家は、株式投資でどんな時間の使い方をしているでしょうか。

「株式投資の本を買って勉強する」「人気の株式投資ブログを読む」「個別企業情報の分析をする」「相場分析レポートを読む」「注目している銘柄のチャートを分析する」・・・など、色々な事をしていると思います。

では「株で勝つためには」、どんな時間が必要か。この視点から整理してみたいと思います。


5種類の時間が必要


株式投資に使う時間には、以下のようなものがあります。
(1)買いたい銘柄を探す、買いたい価格を決める、売り値を決めるための時間
(2)自分の行動を振り返って、合っているか間違っているかを検証する時間
(3)株式投資の基本的な知識を身に付ける時間
(4)株式市場をとりまく環境のチェックをする時間
(5)他の投資家と情報を交換する時間

このように、大きく分けて上記5種類の時間が必要になります。
これから順番に説明していきますが、今日はこの5つの中でも最も重要な(1)の時間について書きます。


1 買いたい銘柄を探す、買いたい価格を決める、売り値を決める=投資準備の時間


【準備万端とは?】
株式投資で勝つためには、何をしたら準備万端と言えるのか?

準備で必要なことは
・買いたい銘柄が、本当に買いたい銘柄かという「確信を持てること」
・ここまで来たら絶対上がるでしょうという「確信を持てる買値を探すこと」
・ここなら売れるという「確信が持てる売値を探すこと」
この3つです。


【1つの銘柄を1時間分析しても、確信が持てない。なぜ?】
確実性を上げるためには大きく分けて2つの方法があります。
1つは、色々なテクニカル分析方法を使ったり、企業情報を調べて行う分析です。
多くの投資家は、この方法は行っていると思います。

しかし、1つの銘柄に1時間以上かけて分析をしても、なかなか確信が持てません。
少し下がってくると「買いたい価格をもう少し上に設定した方がいいのか」と迷いが生じ、反対に、大きく下がってくると「もっと下がるかもしれないから、買いたい価格をもう少し低くしようか」と迷いが生じます。

時間をかけて分析しているのに確信が持てない理由は「1回しか」分析していないからです。


【同じ1時間なら、日を分けて1分×60回】
多くの個人投資家が見過ごしてしまう方法、それは「同じ銘柄のチャートを日を分けて、何回も見直す」という作業です。

見直す作業がなぜ必要か。それは1回見ただけでは気づかなかった事に、2回目に見た時には気付きます。そして2回目でも気付かなかったことでもまた別の日に見ると気付くきます。こうして、危ない銘柄は除外されますし、強い抵抗ラインは何回も目に付きますので、やはり強い抵抗ラインなんだなということを認識します。つまり、日を分けて「気付き」を何回もしていくと、だんだんと「絶対買いたい銘柄」が固定されていき、「絶対買いたい価格」が決まっていきます。

反対に、何回も見直す作業をしないと、いざ買いタイミングが近づいた時に、始めて2回目の見直しをすることになります。その時点で色々な事に気付き、やっぱり悪い銘柄かもしれないとか、ここは本当に強い抵抗ラインだったかな?と考えてしまうことになります。だから、1回だけの分析では、たとえ1時間使っていたとしても確信が持てないのです。

どうしたら準備万端になるか、のまとめ


週末など時間があるときに、買いたい候補銘柄群をつくります。これは時間がかかりますので最初は3時間くらいかかるかもしれません。まずは大きく上昇した実績のある銘柄を探します。分析手法は今後のレポートで触れていきます。そして、準備した「買いたい候補銘柄群」を毎日見直します。これが今日のポイントでした。毎日見直すことで、本当に買いたい銘柄、絶対買いたい価格、売れる可能性の高い株価を探しましょう。


【結論】
既に相場は1ヵ月上昇し、下落調整に入りましたので、
今、まさに株式投資で勝つために一番重要な「準備」の時間を取る時期です。
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