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第29回 株式投資は買いたい銘柄が見付かったら、いつ買っても良い?

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2016/09/12 10:10

★株式投資は買いたい銘柄が見付かったら、いつ買っても良い?

投資家は何かをきっかけにして「株を買おう」と思います。多くは新聞やテレビで株が上がっているというニュースを見たり、友人から「この株は儲かるよ」と聞いたり、何となく良い株はないかと探したり、など切っ掛けは様々ですが、これらに共通しているのは、自分の都合で株を探して、自分の都合で買うという方法を取っていることです。

グッドイシューでは「自分の都合」で投資をするのではなく、株式市場が「今、買えば儲かる」と言っている時に投資をしようと言っています。

これまでお伝えしてきたように、株式市場には、その日に買えばどんな銘柄を買っても上昇する確率が高いという日が1年に何回かありますが、実際にそんな日があるのかを検証したのが次のグラフです。

東証1部には約1970の企業が上場していますが、その全銘柄を毎日買ったとして、60営業日以内に先に20%以上上昇した銘柄数を赤、10%以上上昇した銘柄数をピンク、先に10%以上下落した銘柄数を水色、20%以上下落した銘柄数を青、あまり大きく動かずに上にも下にも10%以上行かなかった銘柄数を黄色で表示しています。下にあるのは日経平均株価のチャートです。

当然ですが、ほとんどの銘柄が上昇した日(※1、赤矢印で示した日)に買えば、何を買っても儲かることになりますし、ほとんどの銘柄が下がる日に買えば、何を買っても損することになります。50%の銘柄が上がり、50%の銘柄が下がる日であれば、銘柄選択能力が要求されます。


結論


上のグラフからわかることは「ほとんどの銘柄が上昇する日は年間で数回しかない」ということ、そのタイミングは日経平均株価のチャートを見ると、「市場全体が大きく下がっている」ことがわかります。

つまり、財産構築のために株式投資をするのであれば、自分が買いたい時に買うのではなく、株式市場が「今、買えば儲かる」と言っている日以外は買ってはいけないということです。この当たり前の事が分からないと、株式投資は博打となってしまい、財産を失う可能性が高くなります。

投資は自己責任ですから「待つ」のも「買う」のも「売る」のも、もちろん強制ではありませんが、財産構築のための「ローリスク・ハイリターン投資」では、この株式市場が「今、買えば儲かる」と言ってくるまで「待つ」ことが第一歩となります。

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