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第17回 「すぐに買わない」が勝利を呼び込む!

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2016/08/24 09:59

勝てないAさん、負けないBさん 【「すぐに買わない」が勝利を呼び込む!】

株式投資の敗者にならず勝者になるためには、何に注意したら良いかという教訓を学びましょう

すぐに買いたがる、せっかちなAさん


Aさんはお風呂から上がって、インターネットで経済記事をチェックしていました。すると突然、モニターを見つめるAさんの瞳が輝き始めました。Aさんは鼻息を荒くして、いつもインターネット取引で利用している証券会社のホームページにアクセスし、すぐに買いの注文予約を入れました。Aさんは、2、3日前からある銘柄に注目していたのですが、その企業に好意的な記事がネットに掲載されていたので、これは絶好のチャンスだと思い、その銘柄を即座に買おうと決めました。

「やっぱり俺の眼に狂いはなかった。株価は結構上がってるけど、これだけ褒められているんだから、もっと値上がりするはず。そうすれば大儲けだ!」。

Aさんはそう言って、儲けたお金で何を買うか、さっそくインターネットで検索し始めました。

Aさんは、株式投資を始めて3年ほどになりますが、とにかく株の売買が大好きで、情報をこまめにチェックしては、「目に留まった銘柄を、買いたい時に買う」タイプです。この日も、そんなAさんの気ままで熱くなりやすい性格が出てしまいました。
さて、Aさんが買った銘柄は、購入後まもなく値を下げ始めました。それもそのはず。Aさんが買った時、その銘柄はすでに天井圏にあったのです。

株価は思ったように上がらないどころか、逆に下落して来ても、「また持ち直すだろう」などと考えているうちに、株価はさらに下落し、Aさんは結局、売り時を失ってしまいました。

なかなか買わない、気長なBさん


一方、Aさんが株を買っていた頃、Bさんはパソコンに向かってチャートをじっくりと読み込んでいました。

Bさんは投資の初心者です。株式売買を始めようと思ったのは半年間前ですが、実はまだ一度も株を買ったことがありません。慎重派のBさんは何も知識がないまま株式投資を始めるのは怖いと感じて、しばらく勉強して、ある程度知識を身に付けてから売買をしようと考えていました。

そんなBさんが初めて株を買ったのは、それからしばらくたって、相場全体がかなり下落した頃でした。Bさんの狙いはこうでした。「この半年チャートをずっと見続けた結果、株は上がったら下がり、下がったら上がるを繰り返していることが判った。つまり下がってから株を買えば、株価はやがて上昇する。そうすれば、確実に利益が上げられるはず。それでも初めての投資だし、1回で大きな利益を狙う必要はないので、ある程度あがったら売ってしまおう」。

その狙いどおり、Bさんは10パーセント上がったところで株を売り、確実に利益を上げることができました。

今回の教訓


よく考えずに高値で買ってしまったAさんと、割安な株価になるのをじっくりと待って利益を上げたBさん。どちらがいい投資家であるかは言うまでもありません。

Bさんの勝因はじっくり株価がさがるのを待てたことで、株式投資に焦りは禁物です。

<教訓1> 情報に踊らされてすぐに買いたがる投資家は勝てない

<教訓2> ゆっくり構えて底値を探せる投資家は負けない

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