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第16回 投資における「成功」と「失敗」

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2016/08/24 09:59

ローリスク・ハイリターン投資への道 【投資における「成功」と「失敗」】

株式投資は商売とほとんど同じです。商売にとっての商品が、株式投資の場合には売買する株に相当します。

商売をする場合は、1年間の計画をしっかり立てなければなりません。しかし、しっかり立てた計画も、時には修整をする必要に迫られる場合があります。例えば、売れると思って仕入れた商品が、見込み違いで売れないこともありますし、予期せぬできごとも起こりえます。計画どおりにいかないことは、それ自体失敗なのですが、この時に取る行動が明暗を分けます。

売れると思って大量に買い付けた商品が大量に売れ残ってしまった場合、次の商品を仕入れようと思っても、これが売れなければお金がありません。この状態が続くと当然ながら商売は立ち行かなくなります。ですので、どうにかしてお金をつくって、別の売れる商品を仕入れる必要があります。

そう考えると、見込み違いの商品は値を下げてでも売らなければならないわけです。つまり、予定していた利益がでなくても、時には多少の損失を出してでも、まずはお金をつくることが先決で、これがバーゲンセールの由来と言われています。

間違いを認めることが成功への道


株式投資も同じです。投資をするからには全て勝ちたいと考えるのが投資家の性ですが、なかなかそのようにうまくはいきません。勝つ可能性が高い時にだけ投資をしても、長い間投資をしていれば必ず失敗はあります。高く買ってしまったり、他にも間違いを犯すこともありますし、突発的な事情で株価が下落することもありえます。

「買った銘柄のすべてで勝ち続ける」ことは、まず不可能ですし、それを求める必要もありません。大切なことは財産を増やすことであり、1年間トータルで勝っているかどうかなのです。つまり株式投資における「成功」とは、すべての投資で勝つことではなく、あくまでも「トータルでの成功」と考えるべきです。

一方、間違った投資をしてしまったと気づいた時には、それを認めて早めに対処すること、損失が小さいうちに見切って売ってしまうことも大切です。なぜなら、それができないと、少しずつ失敗した株が増加していき、最後は失敗した株だらけになって、チャンスが来た時に投資をすることができないという、一番やってはいけない失敗につながるからです。

つまり、株式投資における「失敗」とは、「間違いを認めないで対処しないこと」ということになります。

結論


投資で100%勝つのは不可能です。すべての投資で勝つ必要はなく「トータルで勝てばいい」と考えることが「成功」への道です。

失敗してしまった時は「失敗したのだから、少しぐらいは損をしても仕方がない」と頭を切り替えて、次のチャンスを逃さないように準備しなければいけません。

個人投資家の資金は限られています。限られた投資資金を有効に使うためにはしっかりと投資のマネージメントできるようになりましょう。

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