トップローリスク・ハイリターン投資 超入門編〜はじめての方向け〜(投資ブログ)

第7回 株は上がりっぱなしも下がりっぱなしもない

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2016/08/12 1回目 12:02

ローリスク・ハイリターン投資への道 【株は上がりっぱなしも下がりっぱなしもない】

お盆休みの真っ最中で、帰省をしている方、旅行に行かれている方も多いかと思います。

社会人で長期休暇が取れるのはゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始くらいだと思いますが、社会全体が休みの時は旅行代金が高くなるのがつらいです。

ですので、もし休みのタイミングを自分で決められるなら、旅行先の気候がいい時期で、できるだけ旅行代金が安い時を狙ってスケジュールをたてます。

誰も好き好んで値段が高くてしかも混んでいる時期に旅行に行きたいとは思いませんよね。

ですが、株の場合はどうでしょうか?

株の値段も同じように上がったり下がったりします。
しかし、不思議なことに、株は値上がりしている時になぜか人気が出ます。

多くの投資家は値上がり中の株を見ると、「もっと上がる」と考えて、つい買ってしまいます。これはわざわざ値段が高くて、しかも混んでいる時期を狙って旅行に行くようなものです。

上がった株は下がるのを待って待ち伏せして買う


株式投資の大原則は「安く買って高く売る」ということです。

それは誰でもわかっているはずなのに、値上がりしている株を見ると、なぜか多くの人が「もっと上がりそう」だから「今、買わないと儲けそこなう」と考えてしまいます。

この考えが、株式投資では命取りになります。

以前よくセミナーをしていたので、お客さまと直接お話しする機会がありましたが、ほとんどの方がいわゆる「高値掴み」といって、株が上がっている最中に買ってしまった経験をお持ちでした。

この後の結末は、もっと上がるはずだと思って買った株が、期待を裏切って下がってきたにも関わらず「また上がるだろう」もしくは「上がってくれ」と思ってそのまま持ち続けた結果、株価はさらに下がってしまい売るに売れない「塩漬け」になっているというパターンが多かったです。

こうなると、いざ買いのタイミングだと思っても買う資金がなくて買えない、という一番やってはいけない事態に陥ります。

何が言いたいかといいますと、「株は上がり続けることも、下がり続けることもない」ので「上がっている時に買うといつ下がるかわからない」ということです。

たとえ業績のよい会社でも、上がり続ければいつかは下がりますし、業績の悪い会社であっても、下がり続ければいつかは上がります。(倒産の場合は別ですが)

ですから、「上がっている株は、いつ下がるかわからないから買わない」というのが正しい判断なのです。そして株価が下がり、底値近くになるのをじっと待って、そこで買うべきです。

ただし、最安値で買おうと思ってはいけません。なぜならどんな優秀な投資家でも最安値と最高値を見極める事など不可能だからです。極論すれば、最安値で買えるのはたまたまラッキーな一人だけです。

ですから、それにこだわってチャンスをみすみす逃すくらいなら、「買ってから下がるのは当たり前」、「底値近辺で買っているのだから持ってればそのうち上がる」と思って買うことが大事です。

結論


ローリスク・ハイリターン投資で一番大事なことは、

「株は上がっている最中や少し下がったところではなく、
もうこれ以上下がらないだろうというところまで待ってから買う」

ということです。

なぜなら、株は上がり続けることも、下がり続けることもなく、「上がれば下がり、下がれば上がる」からです。
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