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第5回 オリンピック選手の自己コントロール方法は、株式投資でも重要なこと

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2016/08/10 17:28

ローリスク・ハイリターン投資への道 
【オリンピック選手の自己コントロール方法は、株式投資でも重要なこと】


リオオリンピックの真っ最中ですね。深夜まで起きている方もいらっしゃるのでしょうか。
朝、スマートフォンを見ますと、ニュースアプリのお知らせが表示されており「12年ぶりに体操男子が金メダル」と出ていますした。金でも、銀でも、銅でも、人並み外れた努力の天才たちが集まっている時点で凄いと思います。

試合前に「意気込みを語ってください」というインタビューを見ますと、応援する側としては「絶対金を取ります」と言って期待させてほしいのですが、沢山の選手が「ベストを尽くすだけです」「練習でやってきた事を出し切れれば良いと思います」と答えます。近年、スポーツ選手は平常心を保ってベストパフォーマンスができるようにメンタルトレーニングが話題になることも多いですね。

株式投資でも同様に「欲を捨て、自分をコントロールすること」が最も重要な課題で、しかも、色々な場面で「コントロールしなければいけない場面」があります。

最初に大勝ちするのは、アンラッキー?


株式投資に使う資金は、一生懸命働いて貯めた大切なお金です。その大切なお金を、最初の投資で失敗して減らしてしまったらどうなるか。

生まれて初めての売買で小さく負けた場合は、ある意味ラッキーかもしれません。「世の中そう甘くないよな、ちゃんと投資の勉強をしよう」と反省しやすいからです。

一方で、アンラッキーなのは、最初にたまたま大きく勝って「俺って天才!と思ってしまった」投資家です。大きく勝った時点で「勉強しよう」と思えれば良いのですが「なんだ、株って楽勝」と思ってしまったら危ないのです。リスクを考えずに博打的な投資をしますので、どこかで必ず大きく損してしまい、焦ります。

例えば、500万円の資金で、年間150万円の利益を出そうという目標を立てました。
しかし、最初の売買で50万円負けてしまいますと、資金は450万円になってしまいます。すると、当初の年間目標を達成するには、200万円の利益を出さなければならなくなります。損をしたというショックに加えて、得なければいけない利益が増える。この時点で、多くの人が「前みたいに一発当てれば何とかなるかもしれない」「次の投資で挽回しよう」と焦って平常心をなくしてしまいます。
そして、まともに検討もしないまま新たに株を買ったり、値動きの荒い銘柄を狙ってしまいます。

つまり、投資で大きく負ける(可能性のある投資行動をとる)という事は、その後の投資人生が狂ってしまう状況を、自ら作り出しているといえます。

平常心を失なってしまう状況を、自ら作らない


最初の投資で勝つことはできなくても、トントンで終わらせることができたとすれば、元手は減りません。ですから、もう一度仕切り直して、次の投資を一からやり直すことができます。儲け損なったけれど、損はしていないし、心理的な焦りもありません。
つまり、大切なのは「勝つ」ことではなく、まずは「負けない」ことなのです。

8/12 分りにくかったので、一部文章を修正しました
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